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机动战士高达0080 口袋里的战争
机动战士高达0080 口袋里的战争
完结 | 1989年月

  SIDE6沉浸在一片安宜祥和的气氛中,这里远离战场,几乎从未发生过什么战事,驻守在这儿的联邦军的部队也并不多,这一点,并不使少年阿鲁高兴,因为他是一个军事迷,渴望看一下激烈的战斗场面。一日阿鲁正与朋友们交流时,殖民地内发生了骚动,这是由吉恩的小股侦察部队与联邦发生的冲突所引致,不久,一架受了伤的扎克(改),掠过阿鲁的上空,坠落在离他不远的林间草坪上。
  被击落的吉恩新兵巴尼,用自己的军衔章换取了阿鲁的摄影机磁卡,这里面记录有阿鲁从联邦的工厂里到的MS组装画面。此外,还有几日前从地球搬来的阿鲁家的邻居红发女郎克丽丝的倩影。巴尼获取的情报,引起了吉恩军的注意,他们立即组建了一支突击小队,执行破坏高达的任务。于是,巴尼所在的小队,依靠一场小规模的战斗的混乱,再度潜入SIDE6。在宇宙殖民地中,巴尼又一次与阿鲁相遇。
  理想成为MS驾驶员的少年阿鲁,自愿为吉恩突击小队侦察联邦军的秘密基地的位置,并与监视他的青年巴尼成为了好友。一日,巴尼在阿鲁的窗下与克丽丝邂逅,这为巴尼的监视任务带来一分情趣。同时,在突击小队的秘密仓库中,对高达用新型MS--坎普玛正在组装中,计划在圣诞节前,完成破坏阿历克斯的任务。一切准备工作完成后,破坏高达作战展开,由吉恩老兵驾驶的坎普玛,将驻守的联邦部队打得落花流水,并与突击小队配合,很快到达了停放阿历克斯的秘密工厂,阿历克斯NT-1仓促应战,并以性能的优势将坎普玛击败。至此,吉恩突击小队作战失败,小队除巴尼以外全员战死。
  吉恩突击小队作战失败后,小队唯一幸存者巴尼接到了立即撤离SIDE6的指示。因为吉恩军没有机会再组织力量破坏高达,于是他们打算圣诞夜之前,用核弹摧毁整个宇宙殖民地。巴尼得知消息后,要求阿鲁立即通知家人与克丽丝尽早离开殖民地,但遭到阿鲁的反对。阿鲁希望自己心中的优秀驾驶员巴尼,能击溃阿历克斯挽救殖民地的命运,于是巴尼只得一个独自离开。
  警方无法相信阿鲁的报警,置之不理。同时,吉恩军搭载核弹头的攻击舰已驶离母舰。阿鲁面对朋友与家人几欲绝望,此刻在机场,巴尼正犹豫不决,最终,他下定决心,为了阿鲁与心爱的克丽丝,以及殖民地的人们,向阿历克斯发出最后的挑战。在阿鲁的协助下,他修复了初次袭击SIDE6时被击落的扎克,用唯一的武器--能量斧对NT-1发起了攻击。与此同时,阿鲁从父亲的口中得知了吉恩军将于数日后签定终战协议,他飞奔着跑向巴尼战斗的地方,但在他面前支离破碎的NT-1的光束剑,已刺穿了扎克的座舱。而救护人员从NT-1的座舱中抢救出的联邦驾驶员那一头秀丽的红发,更使阿鲁呆然……

黑色推销员
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连载中 | 1989年月

  1989年10月17日 - 1990年9月25日、1991年3月12日 - 1992年3月24日、同年7月7日 - 9月29日放送。
  大人向け番組である『ギミア・ぶれいく』内で10分枠のコーナードラマとしてアニメ化され、それまで一般には児童漫画だと思われていた藤子不二雄作品に別の面があることが認知されるきっかけになった。
  真っ暗な画面奥から現れた喪黒が、画面に向かってゆっくり歩きながら迫り来る。背景には以下のセリフが流れる。「私の名は喪黒福造、人呼んで笑ゥせぇるすまん。ただのセールスマンじゃございません。私の取り扱う品物は心、人間の心でございます。ホーホッホッ…」。タイトルコールの後、「この世は老いも若きも男も女も、心のさみしい人ばかり、そんな皆さんの心のスキマをお埋め致します。いいえ、お金は一銭もいただきません。お客様が満足されたらそれが何よりの報酬でございます。さて、今日のお客様は…」という喪黒の声が流れる導入部となる。そして、客の顔・氏名・年齢・職業が出た後にサブタイトルが表示され、喪黒の笑い声とともに物語は始まる。
  アニメはヒットし、『笑ゥせぇるすまん』の知名度を押し上げた。夜9時以降の放送に加えて、コーナードラマであるため放送時刻も一定ではないにもかかわらず、小学生にも人気があったという。『漫画サンデー』連載分の原作がアニメ化し尽くされると、オリジナルストーリーのアニメを放送し(ストーリーのアイデアはすべて藤子が提供した)、その後も『中央公論』での連載分の原作を混ぜて放送を続けた。『中央公論』連載分はアニメ化にあたって一部内容が変更されたものもある。
  劇中の音楽は田中公平、監督は米たにヨシトモ、アニメーション製作は藤子アニメでおなじみのシンエイ動画がそれぞれ担当。ビデオソフトの売上は1991年1月時点で9万本[9]を記録した。
  『ギミア・ぶれいく』放送終了後もスペシャル版として特番が3回放送され、再放送もたびたび行われた。この特番ならびに再放送から通常のアニメのようにオープニングとエンディングがつき、それぞれテーマソングや各種クレジット、アイキャッチが挿入されるようになった。オープニングとエンディングについては後に『ホワイトアウト』などの小説を書いた真保裕一が演出を手がけた。
  なお、『ギミア・ぶれいく』では2回ほど喪黒が実写化して登場している。1回目は視聴者の質問に喪黒が答えるとして、視聴者と同等の姿(実写)になるというもので、この時は作者である藤子不二雄Ⓐが喪黒の目を描いた眼鏡をかけて出演した。2回目は特別編として放送された実写版『笑ゥせぇるすまん』で、この時はまずタモリにオファーを出し、本人は快諾したもののスケジュールの都合が付かず断念。その後は喪黒役を一般公募するも該当者がいなかったため着ぐるみでの登場となった。